2014年4月8日火曜日

html5j自動車部 第三回勉強会 メモ


html5j自動車部 第三回勉強会
http://h5j-automotive-03.peatix.com/

■W3C標準化と車載プラットフォームの最新動向
・Apple CarPlayが発表された。ITと車がここまで近づいたことは今までない。googleもIVIとして団体を構築した。Windows in the carもある。
 車業界とITとのコラボレーションがホット。
・WEBベースのランタイムがOSに組み込まれている。WEB技術でネイティブアプリを作成できるようになった。
・アプリ基盤としてのHTML5
 javascriptの処理速度、描画、フレームレート
 メモリ(PCのようにブラウザが潤沢になることはなさそう)
 デバックが難しい
 実装APIの不足 特にセンサ系
・facebookなどHTML5とネイティブのハイブリットからパフォーマンスからネイティブに戻っている。しかし、これは時代が解決するはず?
・GPUアクセラレーションやJavaScriptエンジンの向上などで性能向上している。
・どこまでWEB技術に任せるかポイント。
 ネイティブアプリにやらせた方がよいことが多い。
・WEB技術のメリット
 ビジュアル設計が柔軟、豊富な開発者、情報が世の中に公開されている。
 ユーザ視点では何がある?
・アプリマーケットが出るか?
 スマホみたいになるか?
 アプリの審査、規制が課題。
・市場規模が圧倒的に小さい
 スマホ10億
 自動車8430万
 カーナビ1698万
・IVIのAPIは標準化されておらず互換性がない。
 現在W3Cが標準化を進めている。

■TizenIVI
・IVI    In Vehicle Infortainment
 車の中の情報とエンターテイメント
・Tizenのコンセプトは早くて安い。ハードウェアの情報を早くWEBに持っていくように。

■QNX
・商用OS

■組み込みでも使えるFirefoxOS
・WEBを提供することが目的だから、あまりWEBの広まっていない地域をメインにfirefox OSを提供している。
・ハードウェアデバイスコントロールはすべてJavaScriptでラッピングしてAPIにしている。


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