2015年4月28日火曜日

Intel 2016年のプロセッサ10nmチップに

半導体アナリストのDavid Kanter氏がIntelは10nmプロセス以降、QWFET(Quantum-Well FET:量子井戸FET)を用いるようになると予想しています。

http://eetimes.jp/ee/articles/1504/28/news062.html


影響としては、今までよりも小型化、省電力化、高速化が予想されます。
並列処理に大きな貢献が予想されます。
QWFETの現象は量子コンピュータでも利用されています。


もし、記事の通り実現出来れば、IoT用のCPUとして大きくシェアを得ることができると思います。
IoTの対象の端末は非常に小さい電力で動いているものが多いです。
0.4~0.7Vで動くのが理想ですが、現状から考えれば0.8Vでも十分です。

2017年以降にさらに省電力化を進めないとIoTが十分に広まらないように思っています。

CSPA クラウドサービス認定プログラム

中小企業へのクラウドサービスの導入を進めているCSPAが、『クラウドサービス認定プログラム』の公募を始めました。

一般財団法人クラウドサービス推進機構
http://www.smb-cloud.org/

「ニュースリリース:「クラウドサービス認定プログラム」公募開始のお知らせ」
http://www.smb-cloud.org/wp-content/uploads/2015/04/d691cadcba5cc9fd32a014019ecfa855.pdf


中小企業でクラウドサービスを効果的な導入が進んでいない。これは効果的な導入を行うことのできる人材が不足しているというのが同団体の考えのようです。
そのため、同団体の専門家が経営者に代わって要求を満たしているか判定し、導入に対する納得感を上げるためのプログラムとなっているようです。
本プログラムで提供される「サービス認定ガイドライン」を満たしていることも前提となっており、安心・安全に利用できるサービスを対象としています。

2015年4月21日火曜日

裕福な人は学力が高くなる傾向にあることが判明

収入の多い家庭のほうが学力が高くなる傾向にあることがMITとハーバード大学の研究でわかりました。


家計収入によって脳の構造が変化して学業成績に影響することが明らかに
http://gigazine.net/news/20150420-link-brain-anatomy-academic-income/


これは、純粋に学力向上にお金をかけることができるというわけではなく、お金がないことによるストレスが脳に影響しており、大脳皮質の発達を低下させていると考えられるようです。

 厳密にはこれは才能ではないですがやはり生まれは人間の能力に影響があり、お金持ちのほうが天才になりやすいことがわかります。

貧困層の人が成功している事例が話題になったりしますが、それには本当に大きな努力があることがわかります。
本当に尊敬することだと改めて感じました。

 貧困層に生まれたことでのハンディーギャップは大きいですが、これをある程度埋めてあげるのも社会の役目なのではないのかなと感じました。

2015年4月1日水曜日

Yahooの検索に関するニュース

1日で大手検索プロバイダのYahooから2ニュースが発表がありました。


①検索情報の削除の基準を作成
http://japan.cnet.com/news/service/35062495/

基準を作ったのは業界初とのことです。
Google はポリシーのみ公開されています。

今回公開されたYahooの基準
・被害申告者の属性(公的な側面を持つ人物であるか否か)
・プライバシー保護がより必要な未成年かどうか

Yahoo 削除申請ページ
https://www.yahoo-help.jp/app/ask/p/2508/form/searchfdbk-info

Google 削除申請ページ
https://www.google.com/webmasters/tools/removals

Google 削除ポリシー
https://support.google.com/websearch/answer/2744324


※Yahooの基準のページが見つかりません。誰か知っている人がいましたら教えてください。



②YahooとMicrosoftが検索提携を1か月延長
http://jp.reuters.com/article/technologyNews/idJPKBN0MQ03220150330

検索情報の提携を1か月延長されました。
3月で切れる予定だったものを単純に1か月伸ばしただけのものです。

今後も現在の体制を続けるかどうかは不明です。また、1か月で結論が出るかも不明です。
Yahoo、Microsoftどちらからもノーコメントです。

Googe、Yahoo、Microsoft(Bing)で世界の検索シェアの9割を占めています。
約ですが、Google 6割、Yahoo2割、Microsoft1割です。

この3社はライバルですが、協力関係を持っています。
GoogleとYahooは同じ検索エンジンを利用しています。
YahooとMicrosoftは検索のもととなる情報の共有を行っています。

Googleの独自性は自社の検索結果やIDから得られた情報で検索結果を表示することです。これによってID保有者に対して最適な検索結果を表示するようにしています。

Yahooの独自性は、様々なところから検索のもとになる情報をため込み、それによって検索結果を表示しています。
また、商業化への意識が強いため、広告費を多く払っている企業のページを検索結果の上位に持ってくる傾向にあります。

Microsoftは他社とは違い、ナチュラルな検索結果を意識しています。
また、Windowsとの一体化をかなり意識しています。

暗闇で50メートル先が見える 『暗視目薬』

今までとは遥かに性能の良い『暗視目薬』が開発されました。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1503/30/news117.html


開発したのは、『Science for Masses』(大衆のための科学)です。
同団体は、科学を一般人が利用できるようにするために研究をしています。

今回作成された目薬は『Ce6』と生理食塩水、インスリンでできています。
Ce6は深海魚が持っている物質ですが、インスリンと生理食塩水は普通の目薬でも利用されているものです。

目薬の効果は、約1時間暗闇の中でも50メートル先まで見えるようになるとのこと。
特に副作用も確認されていません。

今回の技術は2012年に同団体から特許が出願されています。
この特許、論文へのアクセスは自由にするとのこと。そうすることで限られた人だけが科学を利用するのではなく、誰もが科学を利用することのできる世界を目指しています。

思想にとても共感します。科学は誰もが学び、利用することが世界の発展、人の成長に有効だと思っています。
しかし、難しいと感じるのはそもそも科学に対する興味を持たない人物がとても多いということです。
これは日本だけの傾向ではなく、世界的にも文系の人間の方が圧倒的に多いという現実があります。
今後の世界を考える上で誰もが科学に興味を持つことのできる世界を作ることができるかが問われているように思います。