2015年12月8日火曜日

【東京】JJUGナイトセミナ JRuby 作者 Charles Nutter 来日記念セミナー

プラグインアーキテクチャというのは考えたこともなかったため、とても勉強になりました。
また、JRubyはオリジナル以上のものになっていることに本当に感激しました。

【東京】JJUGナイトセミナ JRuby 作者 Charles Nutter 来日記念セミナー
https://jjug.doorkeeper.jp/events/34913

■Building Plugin-based Architecture in Java using JRuby (Sadayuki Furuhashiさん)
・messagepack
・プラグインアーキテクチャ
 あるとシンプルに機能をたくさん追加できる。
 デベロッパーコミュニティができる。
 プラグイン事にテストができるため楽。
・疎結合化しないとモジュールできない。
・fluentd
 ログの収集、転送、変換用のツール
 ログの操作のためにスクリプトを作成するとサービス事にスクリプトを作成し、作成者がいなくなったときにメンテナンス不能になる。
 fluentdはサービス間のHUBになり、シンプルなアーキテクチャで操作できるようになる。
・embulk
 fluentdと違ってバルクデータのバッチ処理に特化したツール。
 データの推測(文字コードや区切り文字、フォーマット等)、並列処理に向いている。
 あらゆる機能をプラグインマーケットで提供している。
 機能種別ごとにプラグインは階層構造を持っていて、実装したい機能に応じて組み合わせて利用する。
・バージョン違いによるコンフリクトが発生した。
 これを防ぐために複数のバージョンを同時にインストールすることができ、必要なモジュールのプラグインを利用するように設定ファイルに記載する。


■How Invokedynamic Makes JRuby Fast (Charles Nutterさん)

1 件のコメント:

師子乃 さんのコメント...

こんにちは。

真似して作られるならば、オリジナル以上になることは、必ず求められますよね。