2015年11月6日金曜日
クラウドの最新技術で技術力アップ! - Azure 最新情報セミナー メモ
クラウドの最新技術で技術力アップ! - Azure 最新情報セミナー
資料
http://aka.ms/cloudcamp.docs
メモ
■インフラストラクチャー編:仮想マシン・ネットワーク・ストレージ・コンテナー
・新しい発表が6つ。アップデートがたくさん。
・データセンターが3つ増える。クラウド事業者で最も一番データセンターを持っている。
・今までGシリーズが一番大きいサイドだったがNシリーズができた。
NシリーズはNVIDIA。GPUサポート。VDIや3Dのサービス展開がしやすくなった。
・事前購入サービスで最大63%安くなる。
・Azure Power shell 1.0が発表
・Office 365 expressroute
帯域保障されたネットワーク。海外のネットワークベンダーだけでなく国内ベンダーもサポート。
ただしすべてのサービスで対応しているわけではない。
・ASite Recovery が Always-on と統合された。
今まではクラウドからクラウドへのフェールオーバーのみだったが、オンプレミスからクラウドへのフェールオーバーできるようになった。
・Azure Automation
runbook(スクリプトのこと)を作っておくことでワークフローをGUIで制御できる機能を追加。
オンプレミスも実行可能。ポートはAzuerへの443が空いていればよい。反対はいらない。エージェントを入れるだけでよい。
Linuxも対応し、エージェントを提供開始。
・監査ログを自動で保存しているため、新たにスクリプトを作成して管理する必要なし。
・Azure Backup
Azureはwindows、Linux両方。
オンプレミスはSQLサーバ、Hyper-V VM、windows
・Azure File Service
ACLがサポートされていないた現時点ではADで管理できない。
今後AD対応予定。
・Azure Security Center
Azureで利用しているサービスでセキュリティの健康状態を診断。
脆弱性発見や攻撃の状況を発見する。
・Azure AD Domain Services
ドメインコントローラになるわけではなく、ドメインコントローラのマスタになって構成管理ができる。
そのため、今まで使っていなかった人が導入する人向け。
今後ドメインコントローラを代わりになる機能を構築予定。
・Azure AD
facebook、amazon、google等のソーシャルIDをAzure上のアプリサービスと連携させるための機能を追加。
・RBACで細かく権限制御できるようになった。(ファイル単位でできる)
・RedhatがAzure上で利用可能になると先日発表された。まだ、詳細不明。
■データ プラットフォーム編:IoT、データベース、サーチ、ビッグ データ
・MicrosoftのIoTはラムダアーキテクチャに向けて力を入れている。そしてすべてPaaSで提供する。
・MariaDBが本日からサポート開始になった。もちろん、Clusterも。
・PaaSを利用時の注意として一過性の障害が頻繁にあるためリトライを必ず入れること。
・SQL Database Index Adisor
チューニング方法のアドバイスを教えてくれる。
・動的セキュリティマスク機能が追加。
個人情報等を一部伏字にできる。
・SQL DatabaseでAzure AD認証できるようになった。
今まではユーザ認証のみだった。
・Always Encrypted
暗号化したままでバックアップや処理ができるようになった。
・Databaseの監視(監査)機能追加。PaaSだったため今までできなかった。
・エラステックでーベースクエリ
複数のDBに対してクエリできるようになった。
・SQL data warehouse
ペタバイトのデータを対応した。
CPUとデータ領域が分かれているため、夜間等で使用しないため停止することができる。
管理画面内で時間単位の金額が見れるため、意思決定がしやすくなった。
並列化はリニアに速度が上がらないケースが多いが、Azureはリニアに早くなることが多数の検証結果で分かっている。
・DocumentDB
小さいデータをjsonで保存して高速に実行する。
・Search
インフラを構築しないで全文検索を容易にできるようになっている。
indexとしてストレージを持っていて、アプリケーションからはAPIを利用するだけ。
最近は機械学習を利用して検索を高速する場合があるが、Searchを利用した方が早いケースが多い。
・Data Lake
分析用のフルマネージドのサービス
あらゆるサイズ、形式、鮮度のデータが対象。
基本的にはHadoopと同じ用だと思えばよい。
U-SQLという新しいSQLを提供。
ものすごく。現在発表では安い1GB1か月4.08円
1秒に100万トランザクション対応。
1週間保存。
■開発者向けプラットフォーム編:Visual Studio Online、App Services
・visual studio code
windowsだけでなく、MACやLinuxでも利用できる高機能ソースコードエディタ
・visual studio
visual studio codeだけではすべての開発プロセスを満たすことができないため、やはり統合開発環境が必要。
ランタイムがwindowsだけでなくMAC、Linuxにも提供。
cordobaというフレームワークを利用して同じソースコードでwindows、iOS、androidで利用できるアプリの作成ができる。
・Azure Web Apps
Azureにデプロイしたアプリのデバッグが可能。
管理ポータルに行かずにどのようなアプリがあるか確認も可能。
・Visual Studio Oline
WEBでの開発。
チームファンデーション開発を無料で5ユーザまで可能。製品版を購入している人は何人でも利用可能。
CIにも対応。
・WEB APPS
webアプリケーションを実行する
・logic aaps
ビジネスプロセスとワークフローを提供する。
・mobile apps
モバイル向けのアプリケーションを影響する。
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