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2015年3月26日木曜日

レッドデータブック2014<植物Ⅰ>

環境省からレッドデータブック2014<植物Ⅰ>が出版されました。

http://www.env.go.jp/press/100724.html


有料なのでみることはできないのですが、『維管束植物』を対象とした絶滅する恐れのある植物をまとめた資料になります。
全バージョンは平成18年に出版されましたが更新されていませんでした。

他のレッドデータブックを見たことがありますが、とても細かく乗っているので、研究者にはとても役に立つ資料になっています。

環境保護の観点からも皆さんもご一読してはいかがでしょうか。

2015年2月12日木曜日

宇宙太陽光発電システム(SSPS)

ついに次世代技術『宇宙太陽光発電システム(SSPS)』の計画が始動しました。

http://www.ard.jaxa.jp/research/hmission/hmi-ssps.html?utm_source=dlvr.it&utm_medium=twitter


『宇宙太陽光発電システム(SSPS)』は宇宙で太陽光発電を行い、地上へマイクロ派で地上に送って利用するというものです。

これによってクリーンな発電が可能で地上での土地も他の発電方法よりも使わなく住むのでありがたいです。

現在は、発電した電力を特定の施設へ送ってから電力を分配することを検討されています。
しかし、このシステムには未来があり、各個人端末に直接送ることもできる可能性を秘めています。

しかし、実現まではまだまだ時間がかかるようで計画でも2034年でもまだ研究中になっています。
とはいえ研究中に構築が開始される可能性もあるため期待したいです。

2015年1月3日土曜日

地球温暖化であまり語られていないこと

皆さんもご存じの地球温暖化ですが、一般に二酸化炭素の排出量を下げることのみが話されることが多いです。

しかし、他にも原因があることをご存じでしょうか。

WWF(国際的な地球温暖化防止)では、炭素軽減を掲げています。
炭素軽減とは、一酸化炭素、二酸化炭素、メタン等の炭素を含み空気中にある成分で温室効果のあるものをすべて対象としています。

しかし、原因はこれだけではありません。
今回お話したいのは『水蒸気』です。
皆さんもご存じだと思いますが、水蒸気は水です。水が気体となって空気中にあるものです。
実はこの水蒸気ですが、温室効果が二酸化炭素の2.3倍程度あるのです。

では水蒸気の世界的な変化ですが以下のようになっています。

※論文『近年、地球温暖化に伴う異常気象が大きな問題となっている』より引用


少し古いデータですが傾向が変わっていないと思われます。
1990年代と比べると2%程度ですが、上昇傾向が見られます。

温室効果ガスの変化ですが以下のように1990年から比べると5~6%の上昇傾向になります。
 ※『STOP THE 温暖化 2008』より引用

 こう見る水蒸気は2.3×2%=4.6%の上昇効果があることがわかります。
つまり、温室効果ガスよりも少ないですが同じくらいの効果を出していることがわかります。



 ※気象庁データより引用

 1990年からだと標準偏差+0.27℃で1.28℃上昇しています。

水蒸気、温室効果ガスそれぞれ約0.64℃ずつの効果だと思われます。

温室効果ガスだけでなく水蒸気も減らさないと地球温暖化の解決にはできないです。

水蒸気が増えている理由は、地球温暖化によって北極と南極の氷が溶けているためだめだと思われます。氷が溶けて、海の水が増えて温度が上がり蒸発量が増えたと思われます。

では、これを解決するにはどうすればよいでしょうか。
一つは北極、南極の氷を増やす。これは現在方法が見つかっていません。
もう一つはたくさん雨を降らすことです。これは可能です。現に日本には強制的に雨を降らす装置があります。利用されたことは一度しかないと聞いています。

雨が降る原理は単に水蒸気量が増えただけでなく空中に塵があると塵に水分子がくっつくと重くなり地面に落ちてくるわけです。
これを人工的に実施するため、日本へ来る空気に水分子がくっつきやすい塵をまくことで雨を降らします。

これを日本だけでなく世界的に実施することによって水蒸気量を減らすことができます。

しかし、地球温暖化の問題の一つの海の水位上昇は加速してしまいます。
もしかしたらこれによって温度が低下し北極、南極の氷が増える可能性もありますが、どうなるかシュミレーションできていません。そのため実行ができていないのです。



次に地球温暖化による影響について説明します。
よく言われるのは、海水の温度上昇による北極、南極の氷が溶けることです。他には気象の変化も言われています。

次にあんまり話されていないことですが、海が弱アルカリ性から弱酸性へと少しずつ変化しています。
phでいうと2050年には8.02から8.12に変化するといわれています。

これによる影響は、まず魚の生態系が崩れます。中には絶滅してしまうものも出てきます。殻を持つ生物は殻がスカスカになります。そうするとまともに生活が送れなくなります。また、魚のえさでもある微生物は酸性に非常に弱いので絶滅の可能性もあります。

他に確認されている現象として昆虫の色が濃くなっていることが確認されています。
昆虫の色は育った環境の温度によって変化します。特にわかりやすいのが殻を持っている昆虫です。
カブトムシなど東北と九州では色が九州の方が若干濃いです。




地球温暖化はこのようにあまり語られていない原因と影響があります。
もっと、地球温暖化についてみんな知って小さな対策でも良いので実施してほしいと思っています。

2014年12月17日水曜日

パナソニック 今までの100倍早い『光触媒水浄化システム』

パナソニックが今までの『光触媒水浄化システム』よりも100倍早く水中汚染物質を無毒化することに成功しました。

2014年12月11日から、東京ビッグサイトで開催されていた「エコプロダクツ 2014」のパナソニックブースにて展示されました。

従来の光触媒粒子では困難であった、処理水中からの使用済み光触媒の回収と、再利用が容易になる点も大きな特徴です。
この技術がもたらす効果は、水質汚染の浄化による環境問題の解決だけでなく、水不足時に飲み水の確保のためにも有効です。

また、災害時にも非常に役に立ちます。災害時は水が一番足りなくなりますから。
自衛隊のジープには災害時や担当で水が足りなくなったときように浄水器が付いています。もしかしたら、今回作られた『光触媒水浄化システム』に変わるかもしれませんね。

パナソニック プレスリリース
http://news.panasonic.com/press/news/official.data/data.dir/2013/08/jn130805-6/jn130805-6.html


2014年12月10日水曜日

ウォータープロジェクト 始動

環境省が中心となってウォータープロジェクトが始動しました。
http://www.env.go.jp/press/19019.html

ウォータープロジェクトとは「水循環基本法」に基づき、健全な水循環の維持又は回復の推進等を目的とした官民連携啓発プロジェクトです。

<対象主体>
 民間企業、NPO等民間団体を中心に国・地方公共団体も連携して活動。
<対象活動>
 健全な水循環の維持又は回復等を目的とした取組や啓発活動。
<活動例>  
①健全な水循環の保全を目的とした山林の植林・保全活動
②健全な水循環を目的とした河川や海洋環境の保全活動等の取組や事業等
③事業活動等における水資源の有効活用、節水排水等に向けた取組、商品・技術、サービス等の提供等
④水資源の保全や有効活用のために取組む活動
⑤健全な水循環の保全を目的とした国際的な取組に関する活動
⑥その他、健全な水循環の保全等に関する取組

シンボルマーク





ポータルサイト
https://www.eeel.go.jp/water-project/

ポータルサイトから参加申し込みを行うことができます。


水があってこその日本です。その水を大事にするプロジェクトですので是非水に関係する団体・関係者の方は参加してほしいと思っています。

2014年11月20日木曜日

Amazon 再生エネルギーに注力

Amazonはクラウドプロバイダーの中でも3強に入る企業です。

運営するAWSはAmazonの専用データセンターで運営されています。
Amazonのデータセンターの選定基準は電力を安定的に提供できる発電所の近くとなっています。

電力消費量で言えば、世界でもトップクラスであることは間違いないでしょう。

Amazonは今まで再生可能エネルギーには注力してきませんでした。
一方大きなデータセンターを持っているクラウドプロバイダーのgoogleやFacebookは効率的なデータセンター運用方法を議論(4年くらい前からお互いのデータセンターの設計を公開しあいながらFacabook上で議論していました。この活動には多くのクラウドプロバイダー、データセンター事業者が参加していました。)しながらクリーンなエネルギーの利用を拡大していました。

この件についてはAmazonは少し乗り遅れたようです。

そのAmazonが長期戦略として再生可能エネルギーを優先して使用し、100%利用を目指してデータセンター運用を行っていくことを発表しました。
すでに2011年現在、GovCloud、オレゴン、フランクフルトの3か所はカーボンニュートラルを達成しているとのこと。
https://aws.amazon.com/jp/about-aws/sustainable-energy/?nc2=h_ls



ユーザとしてはこの発表で気になるのはクリーンエネルギーへの切り替えに伴い、一時コストが発生し、利用料の高騰です。
一般に再生可能エネルギーは太陽光発電、風力発電、潮力発電、波力発電、海流発電、地熱発電、バイオマス等です。
潮力発電、波力発電、海流発電は海に近くないと利用できないため、データセンター運用上海に近いことは望ましくありません。
そうすると太陽光発電、風力発電、地熱発電、バイオマスあたりが有力だと思います。

米国はバイオマスを先進している国です。しかし、効率が悪くほとんど採用されていません。
Amazonは米国の企業ですから、政府からの圧力でバイオマスを採用することになった場合、通常の発電よりも電力高騰は間違いないです。
また、太陽光発電、風力発電、地熱発電は安定性に欠けます。

どのようにこれらを組み合わせ再生可能エネルギー100%を達成するのか非常に気になります。