2014年11月20日木曜日

Amazon 再生エネルギーに注力

Amazonはクラウドプロバイダーの中でも3強に入る企業です。

運営するAWSはAmazonの専用データセンターで運営されています。
Amazonのデータセンターの選定基準は電力を安定的に提供できる発電所の近くとなっています。

電力消費量で言えば、世界でもトップクラスであることは間違いないでしょう。

Amazonは今まで再生可能エネルギーには注力してきませんでした。
一方大きなデータセンターを持っているクラウドプロバイダーのgoogleやFacebookは効率的なデータセンター運用方法を議論(4年くらい前からお互いのデータセンターの設計を公開しあいながらFacabook上で議論していました。この活動には多くのクラウドプロバイダー、データセンター事業者が参加していました。)しながらクリーンなエネルギーの利用を拡大していました。

この件についてはAmazonは少し乗り遅れたようです。

そのAmazonが長期戦略として再生可能エネルギーを優先して使用し、100%利用を目指してデータセンター運用を行っていくことを発表しました。
すでに2011年現在、GovCloud、オレゴン、フランクフルトの3か所はカーボンニュートラルを達成しているとのこと。
https://aws.amazon.com/jp/about-aws/sustainable-energy/?nc2=h_ls



ユーザとしてはこの発表で気になるのはクリーンエネルギーへの切り替えに伴い、一時コストが発生し、利用料の高騰です。
一般に再生可能エネルギーは太陽光発電、風力発電、潮力発電、波力発電、海流発電、地熱発電、バイオマス等です。
潮力発電、波力発電、海流発電は海に近くないと利用できないため、データセンター運用上海に近いことは望ましくありません。
そうすると太陽光発電、風力発電、地熱発電、バイオマスあたりが有力だと思います。

米国はバイオマスを先進している国です。しかし、効率が悪くほとんど採用されていません。
Amazonは米国の企業ですから、政府からの圧力でバイオマスを採用することになった場合、通常の発電よりも電力高騰は間違いないです。
また、太陽光発電、風力発電、地熱発電は安定性に欠けます。

どのようにこれらを組み合わせ再生可能エネルギー100%を達成するのか非常に気になります。

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