2014年11月28日金曜日

サイバー攻撃が急増しても消費者のセキュリティ習慣に変化なし

セキュリティで有名なRSAがプレスリリースで「サイバー攻撃が急増しても消費者のセキュリティ習慣に変化なし」と発表しました。

サマリ
  • 米国在住の1,000人の消費者に調査
  • 50%近くが個人情報侵害の被害を経験
  • 45%が小売業界でのサイバー攻撃の急増を認識しながらもクレジットカードとデビットカードの利用習慣を変えていない
  • 69%が複数のデバイスやWebサイトで同じパスワードを使用
  • 77%がモバイルアプリケーションのセキュリティを信用していない
http://japan.emc.com/about/news/press/2014/20141104-01.htm?linkId=10774579

アメリカの統計なので日本では違うと思われます。たぶん、もっと悪いでしょう。日本人はセキュリティにかけるお金は先進国の中でも最低ですので。

これは非常に由々しき事態だと思います。
正直無防備すぎます。
現実世界で日本人は無防備だとよく言われるのにサイバー世界でも無防備は本当にまずいです。
情報盗み放題、マルウェア感染し放題です。

これは単純に情報リテラシが低いからでしょう。
日本人の情報リテラシを高めるにはどうすればよいのでしょうか。
みなさんも一度考えてもらいたいです。

私が一番簡単に情報リテラシを上げるには、インターネット利用するには資格制度を導入すればよいと思います。ただし、すごく面倒くさいですが・・・

ただ、誰でもITパスポートやドットコムマスター★を取得することをお勧めします。インターネット上での意識を高めるにはとても良いです。


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