2014年11月22日土曜日

世界寄付指数で日本は90位

イギリスのチャリティー団体Charities Aid Foundationが提供するWORLD GVING INDEX 2014によれば、日本は総合指数26%で90位とのこと。
総合順位とは、「金銭的な寄付を行ったか」・「ボランティア団体の活動に参加したか」・「見ず知らずの他人を援助したか」という3つの項目についてアンケート調査を行い、その平均値を国別に並べたものです。

Charities Aid Foundation
https://www.cafonline.org/

WORLD GVING INDEX 2014
https://www.cafonline.org/pdf/CAF_WGI2014_Report_1555AWEBFinal.pdf


1位はアメリカとミャンマーでスコアは64%。
アメリカは上流階級が最も多い国であること、元は貧困層が多く企業し裕福になった日千雄が多いこと、チャリティーイベントが活発であることからよくわかるが、ミャンマーが1位とは驚きでした。
ミャンマーにはおよそ50万人の僧侶がおり、上座部仏教では「ダーナ(布施)」という慈悲の心が重要な役割を持っているらしいです。まったく知りませんでした。

日本はアジアの中でも中国、カンボジアと続いてワースト3位。また、「見知らぬ人を助ける」指数が134位で、カンボジアに次ぎ、世界ワースト2位になっています。

正直悲しい限りです。みなさんは最近募金をしていますか?ボランティアをしていますか?
私は最近、自分の体調面からボランティアを行っていませんが、募金は定期的に行っています。

日本はいくら不景気といっても他国よりも景気はよく裕福です。また、人は助け合わないと生きていけない生物です。
みなさんの小さなやさしさが多くの人を救います。是非、募金やボランティアを実施してほしいと思っています。
東日本大震災のときは多くの人がボランティア活動や募金を行いました。その心を忘れないで世界で困っている人たちのためにできることを考えてほしいと思っています。

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