今回は渋いですが、テープ装置の話でした。
テープ装置といえば、ローテクなイメージがありますが、話を聞くとものすごく最先端技術を採用していることをい知ることができました。
参加者も質問がたくさん出て盛り上がりました。
○メモ
テープロードマップ
http://www.imation.co.jp/products/pc_tape/pdf/roadmap201410.pdf
・1巻800m
・テープ装置で圧縮する。lzh
テキスト2割。all 0だとすごい圧縮
圧縮しても速度が一緒
開発者は残り容量を気にするため圧縮しない人が多い。
・IBMでは20巻を超えると安くなる
・加速器のデータを一時的にすべて書いていらないデータを消すような。
・テープドライブの開発チーム日本
・書き換え回数の限界500回
・クラウド事業者でクラウドの先にテープ装置があるイメージまたはOSからテープ装置として見えるようにする。
・国防総省や銀行はテープを使っている。
・1フレーム1ラックより少し小さい。
・書き込み8m/s
・10年くらい持つ。ヘッドは削れない(少し浮いている)。
・テープを作るのは先進国じゃないと作れない。
・WORMは改ざんされないようにするため。
・TKLMを使用した場合は、暗号キーをTKLM側に持っている。
他人に持っていくときはTKLMから暗号キーを出力してそれも別に持っていく必要がある。
・テープは遠隔地コピーをサポートしてない。VTLはサポートしている。
・LTOは1世代前のread/whiteをサポート。2世代前のwhiteをサポート。
・LTOとかは数GB書き込む前提で作られている。
0 件のコメント:
コメントを投稿