2014年11月14日金曜日

IBM 中学生向けデータサイエンティスト育成授業

日本IBMが2014年11月11日に中学生向けのデータサイエンティストを育成するためのプログラムを開発したことを発表しました。
http://japan.zdnet.com/business-application/analysis/35056518/

記事の中で日本IBM社会貢献部長の小川愛氏は以下のように語っています。
 「活動を行う上で大切なのは“IBMらしさ”。金銭的な支援ではなく、IBMの持つ技術やテクノロジ、従業員の持つ技術や能力を提供する。地域社会と接点を持つことは企業活動の上でも非常に良い効果を生んでいる。できるだけ多くの従業員に社会貢献活動や個人ボランティア活動を行ってもらっている」

確かにIBMといえば日本・米関係なく人材育成の会社だ。
IBM社員に対する育成はもちろん、顧客・関連企業に対する育成は非常良いものになっています。
とはいえ、学生向けにこういったプログラムを開発したのはかなり珍しいことのような気がします。
今後他にもこういった活動をするのか期待したいところです。
データサイエンティストは今後絶対たくさん必要になる人材です。
今度は現在日本で明らかに足りてない人材の高度なセキュリティ人材の育成プログラムを作ってほしいです。

また、IBMの社会貢献といえば、スマートシティの開発ですが、こちらはどうなったのでしょうか?
数年前に話題になったまま音沙汰が内容な気がします。

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