2014年10月21日火曜日

戦略・戦術・戦技の関係 メモ

戦術、戦略、戦技の関係



戦略・・・永続的にもく手に向かうための方針。
戦術・・・戦略に基づいて、問題解決のための方法(道具・ツール)を選択する。
管理・・・どのような戦技があり、時と場合にとって選択・合成し、戦術へと変化させる。
戦技・・・あらゆる技術や能力、パワーのこと。

上に行けばいくほど、数は少ないが重要度が増す。下に言えば行くほど数は多いが1つ1つの重要度は少ない。

LPI HTML5 プロフェッショナル認定試験ポイント メモ

・CSSの問題はソースの結果を選択する問題が多い。
・各タグの要素だけではなく、プロパティまで問われる問題が多い。
・レスポンシブWEBデザインのメリット・デメリットの問題が出る。
メリット:
 どのデバイスでも同じURL
 ざまざまなデバイスに後で対応しやすい
デメリット:
 設計、作成の難易度が高い
 デバイスによって違う表示になってしまうことがある
・メディアクエリの問題がよく出る。
・オフラインの問題は必ず似たような2問出るため、学習しておけば必ず取ることができる。

NASAが冬眠の技術を用いて火星への漂着を目指す



NASAが冬眠の技術を用いて火星への漂着を目指す

地球から火星までは数か月かかります。この期間を狭いロケットの中で生活することは宇宙飛行士たちにとって非常に精神衛生上よくないことです。そこで冬眠です。

冬眠といえば、クマなどの動物を思い浮かべ、人間はすることはあまり想定されません。
しかし、2006年に兵庫県で動物の冬眠状態と同じような体の状態になっていた方がいます。
このことはニュースにもなりました。しかし、どういうメカニズムでそうなったのかはわかっていません。
人間の冬眠については、まだまだ研究段階で実用化には至っていません。

そのため、これからの研究結果に注目したいと思っています。



追伸:
狭い空間で精神衛生上よくない・・・あれ?日本の身近に狭い空間で長い間過ごす人たちいませんか?そうひきこもりです。実はひきこもりの人たちはものすごく精神力がある人たちだったのですね。このような方たちは健康な体を作ってNASAへの就職を目指すことをお勧めします。


ADMのCEOが、COOのLisa Su氏が就任

ADMのCEOが、COOのLisa Su氏が就任
http://japan.cnet.com/news/business/35054928/

AMDのCEOがRory Read氏からCOOだったLisa Su氏が就任しました。
Su氏の経歴は以下のようになっています。

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MIT(マサチューセッツ工科大学)電気工学部で学士号、修士号、博士号を取得
SPDC(Semiconductor Process and Device Center)のTexas Instrumentsで技術スタッフメンバー
1994年 IBMの半導体研究開発センターの副社長
2007年 Freescale Semiconductor, Inc ネットワーキングとマルチメディア事業部の上級副社長兼事業部総括
 最高技術責任者としてテクノロジー・ロードマップ(予定表)や研究開発を指揮した
2012年1月 AMD グローバル事業部の上級副社長兼事業部総括に就任

※詳細はAMDホームページをご確認ください。
http://www.amd.com/ja-jp/who-we-are/corporate-information/leadership/lisa-su
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上記のように技術者としてとても優れたキャリアを思っていることがわかります。

日本ではCEOが変わったことで社風の変化はすくないですが、海外の企業では社風・方針が大きく変わるビックイベントです。

前CEOのRead氏は取締役を退任し、アドバイザーとなる予定とのこと。
Read氏はIBMに23年間務め、LenovoでCOOを務めていました。

IBM出身からIBM出身にCEOが変わったことでIBM色が今まで以上に濃くなったことがわかります。

IBM出身ということでマネージャとしての能力、技術力が非常に高いと思われます。特にIBM出身の方は私の経験上、非常にリスク管理に強いイメージがあります。

リスク管理に強いということは、リスクと取らないために回りに企業にしわ寄せがくることが非常に多いです。つまり、マザーボードなどを作っている企業へのしわ寄せが懸念されます。このことは非常にPC業界にインパクトがあります。今までAMDのCPUはCPUの世代変わってもマザーボードを変えなくても済む互換性の高いCPUでした。一方ライバルのIntelはCPU世代が変わるとマザーボードを変えなくてはいけないタイプです。

今回のCEO交代によって、Intelのようになるかもしれません。リスク管理の観点からその方が、利益が出やすくなるのでありえないことではありません。そうするとAMDがよく使われているのは、自作PCか低スペックノートPCです。一般ユーザは低スペックPCで十分です。研究開発費の少ない低スペックPCは、マザーボードの互換性が高いものを選び、再設計を少なくしたいと考える企業が多いためです。そうすると低スペックPCの価格が高騰する可能性があるので、PC業界にはインパクトがあることです。
現在Su氏がどのようなことを考えているかわかりませんし、発表もされていません。この後の対応に注目したいと思います。

また、今回の就任に際し、Su氏は次のように述べています。「このような変革における重要な時期にAMDを主導する機会をいただき、光栄に思っております。AMDの世界一流の技術資産と当社チームの素晴らしい才能と情熱の組み合わせにより、コンピューティングの未来を形成する機会がもたらされます。さまざまな市場向けの業界をリードするテクノロジーと製品を開発し、持続性と収益性のある成長を推進するなか、リードの指導下で築かれた強固な基盤を拡大していくことを楽しみにしています。」

とてもやる気のあるコメントだと思います。44歳のSu氏はやる気に満ちていると思われます。気になるのは、「さまざまな市場向け」というところです。
CPUの市場はおおむね、PC市場、組込市場、ゲーム市場です。
これらに対してそれぞれどのような取り組みをするのか注目どころだと思っています。
特に組込市場です。組込市場は、ARMアーキテクチャを用いてFreescaleやRenesasなどの企業がシェアのほとんどを持っています。Freescale出身でもあるSu氏がここに力を入れるとすると市場を大きく動かすことになると思います。


2014年10月18日土曜日

New Microsoft Office のライセンス体系

2014年10月17日にMicrosoft Officeの新しいライセンス体系が発表されました。
エディションは今までと一緒です。

①Office Premium
②Office 365 solo


①は今までのOfficeと思ってもらって構いません。
②は、ビジネス向けに販売していたもののコンシューマ向けのライセンスです。メディアはなくライセンスのみの購入でインターネットからOfficeをダウンロードできます。
さらに②は今回特典がたくさんあります。以下のようになっています。

Office Premiumの特典
・one driveの容量1TB追加
・Skypeで毎月60分間の無料通話(固定電話、携帯電話への通話。国際電話対応)
・常に最新版をインストール可能(アップデートも可能)
・個人、ビジネスどちらでも利用可能

Office soloの特典

・2台までインストール可能
・one driveの容量1TB追加
・Skypeで毎月60分間の無料通話(固定電話、携帯電話への通話。国際電話対応)
・常に最新版をインストール可能(アップデートも可能)
・テクニカルサポートの無料利用
・個人、ビジネスどちらでも利用可能



PCを購入した場合のプリインストールされるOfficeはPremiumになります。


このライセンス体系は日本だけの特別なものになります。
これはなぜでしょうか?理由は2つあります。

1つ目は、日本のユーザーがドキュメント作成を重要視しているため、生産性を高めてほしいというMicrosoftの期待です。日本人は海外のユーザーに比べ、ドキュメント作成量が多いといわれています。これは、マニュアルやガイドライン、公的文書、承認書類等の作成など様々な場面でOfficeは利用されいるので、日本人のビジネスを向上されるためには最新のOfficeを利用してもらいたいということです。特に日本人は会計管理をExcelでやっている企業も多いですから、これはありがたいことだと思っています。

2つ目は、日本のPCはプリインストールが基本で販売されているためです。個人でPCを購入する際は必ず、Officeがインストールされています。法人向けにPCを購入する際は選択可能ですが、Officeをインストールして購入する企業が多いです。ある程度の大手の企業になれば、ボリュームライセンスで購入するため、Officeがインストールされていないですが、中小企業は特にインストール済みのものを購入する傾向にあります。
海外を見るとほとんどプリインストール型のPCはありません。自分でOfficeを購入しインストールします。(だから中国では海賊版が・・・)法人も個人でも同じです。
Officeは本来ビジネス利用を許可しているものを個人向けのものと2つあります。海外では明確に分けてライセンス体系が決められています。もし、日本でこれを適応してしまうと、プリインストールの形式を利用しているため、PC販売メーカーでも利用者でも混乱が起こることは間違いありません。
そのため、これを避けるため、 あえてどちらでも利用可能と特典に記載されています。


今までこのようなことは意識したことはないと思いますが、こういう事情を知っておかないと海外で仕事をする際に個人のPCで資料作成をするとライセンス違反になってしまう可能性があるので注意しましょう。


2014年9月9日火曜日

人を怒らせる5つのポイント

注意しよう。自分の印象を悪くするぞ。

①信頼を築く前から上から目線
②一方的にしゃべり、相手の話をさせない。
③相手の意見を全否定する。
④カタカナ用語を並べて話をごまかす。
⑤できない理由を長々と説明する。


他に効果を与える視点

PQCDSMと6つある。
効果を考えるときの構造化は以下の視点で考えるとよい。

P:生産性(Productivity)
Q:品質(Quality)
C:コスト(Cost)
  コンプライアンス(Compliance)
D:納期(Delivery)
S:安全性(Security)
M:モラル(moral)