2015年1月2日金曜日

『強度近視』で見えなくなる危険性

近視事態で失明することはありませんが、近視が進むとどんなに近づけても見えなくなってしまうことがあります。

○レーシック
レーシックをやることで目が良くなると誤解している人もいますが、近視が良くなっているわけではありません。
レーシックは目の角膜をレーザーで削ることでピントが合うように調整しているだけです。

○近視の原因
近視の原因は眼球が球から楕円体になりピントが合わなくなってしまったためです。
しかし、若いうちや遠くを頻繁に見ている人、スポーツをやっている人は水晶体を動かす外眼筋という筋肉が強化されているため近視にならない方もいます。


○治療法
楕円体になってしまった眼球をもとに戻す方法は現在ありません。
メガネ、コンタクト、レーシックによってピントを調整するのが現実的です。
他には外眼筋を鍛えることでピントを調整する能力を高めることができます。この方法なら近視がどんなに進んでもほぼ失明状態になることはありません。

○未来の治療法
ES細胞やiPS細胞などによって眼球を作り出し眼球と取り換える方法があります。


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