これを見ると大手パブリッククラウドプロバイダーのgoogle、Amazon、Microsoftを比べると圧倒的にgoogleが稼働率が高く、Amazon、Microsoftとついています。
googleは稼働率をSLAとして保障しているため稼働率が高いと思われます。また、アーキテクチャも非常にスケールアウトしており、障害発生した部分はすぐに切り捨てるような設計となっているためだと思われます。
Amazonはインフラ重視の設計となっており、データロストが起きず、障害発生時もインフラが維持されるような設計となっているため、googleよりも低いと思われます。
また、ソフトウェアが成熟していないため、ソフトウェア障害により停止も稼働率を下げている原因だと思われます。
Microsoftはまだできて新しいものであるため、低いのは仕方ないと思います。また、設計思想はソフトウェア重視しており、開発者がインフラを意識しないでよいような設計になっています。これは、インフラ障害に非常に強い設計となっています。
また、今後として、各サービスを3週間毎にアップデートしているため、稼働率が少しずつ上がっていくことが想定されます。
このサイトは非常に有効です。サービスを選ぶ際に是非ご利用ください。
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