2015年1月5日月曜日

渋谷区 野宿者の命を断とうとする

渋谷区が野宿者たちをだましての命を断とうとしたことがわかりました。

http://blogos.com/article/102733/


美竹、神宮通、宮下の3つの公園は野宿者が良く利用されている場所ですが、この公園を渋谷区は年末年始の2014/12/26~2015/1/4を開放し、利用できると事前連絡をしていましたが、実際は閉鎖し入ることができないようにしました。

これによって、多くの野宿者が居場所を失ってしました。まだ、ボランティアで野宿者を助けている方たちも物資の支給がする場所がなく、実質野宿者たちが死んでも良いという対応を取りました。

実際は幸いなことに歩道スペースを使って野宿と物資の支給が行われました。


これが公共のやることでしょうか?私は違うと思います。

まず、公共が命を蔑ろにするような行為は絶対にしてはいけないと思います。

次に本当に公共がやらなければならないのは、ボランティアの方たちがいなくても野宿の人を助けることのできる環境です。
本来は死者がでないように物資の支給などは区の方々がやることだと思っています。

理想としては国がこのような方たちを助ける運動をすべきだと思っています。

衣食住を与え、仕事を与えて自立させてあげることが国がやるべき政策です。

国会議員は、彼らのように有権者ではない人(権利はあるが住居がないため実質投票できない人)に対しての政策はほぼ行いません。
現に投票率の低い若者向けの政策や有権者になっていない20歳未満に対する政策はほとんど行っていません。
これは政策だけでなく、マニフェストを見れば一目瞭然です。

しかし、本来あるべきは日本をよくするための政策です。日本人を守り、日本を発展させるための政策です。

私は公共が本来やるべきことができていないと感じています。
歴史を見る限り、特に戦後はお金持ちのための政策ばかり行われ、人口の多い一般人のため政策が少ないことは本当に嘆かわしいことだと思っています。

日本人は政治に興味がなさすぎです。
もっと日本人は政治に興味を持ち賢くなって良い議員や市長等を選べるようにしましょう。

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