GoogleがGoogle翻訳に新しい機能を追加することを発表しました。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1501/15/news061.html
①リアルタイム翻訳機能
この機能は音声をリアルタイムで翻訳してくれる機能です。Microsoftがカンファレンスでのデモや昨年末にプレビューとして公開したものに似ています。
Googleの場合はGoogle翻訳に追加なので、通話時やセミナー動画に追加されるわけではありません。
一方Microsoftが公開しようとしているものはSkype上で通話の内容を翻訳する機能です。もちろんチャットでも利用できます。
Google翻訳の場合事前にどの言語からどの言語に変換するのか設定さえしておけば、いつでも利用できるようになります。もちろん、モバイルのアプリも対応です。
②画像翻訳機能
すでに実用化されていますが、画像を撮影して翻訳する機能です。
これは依然買収した企業の機能をGoogle翻訳に統合する形になっています。
将来的にはハングアウトへ統合し、リアルタイムチャットや通話での翻訳を期待したいです。
そうすれば、アプリのインストール不要でWEBで実行できる翻訳機能としてSkypeとの差別化もできると思います。
今まではGoogleをMicrosoftが追いかける形でしたが、最近はMicrosoftをGoogleが追いかける形へと変化しているように感じます。
また、Googleは最近は目新しいイノベーションも起こせていないように感じます。
他の企業を圧倒している最新のイノベーションはGoogleカー、googleグラスです。
しかし、この分野もMicrosoftやapple等が参入し、どこが最初に製品するか期待されています。
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