投票用紙は『ユポ』というプラスチックです。ポイントは以下の通りです。
- 消しゴムで強くこすっても破れない。なかなか破れず、破くにはコツがいる。
- 水にぬらしても破れないし濡れた状態でも普通に書ける。
- 折ったり曲げても最初の状態にゆっくり戻る。(形状記憶)
- 燃やしても無害。
このように投票用紙は最新技術によってとても良い紙?を使っています。
さらにこの投票用紙を仕分ける機械もすごいです。
仕分け機を作っている会社は3社しかないのですが、1分間に660枚も仕分けることができます。さらにどんなに汚い字で書いてもちゃんと仕分けることができるそうです。
選挙というとインターネット投票が早くできないかなーと思う人もいると思います。
実はすでに日本でも実現されており、16件の事例があるそうです。
まだ、始まったばかりということで地方の議会の選挙や市長選挙くらいでしか利用されていない状況ですが、ノウハウを溜めて将来的には広めていきたいとのことです。
広まらない理由としては、障害などによって投票がうまくいかず公平性がなくなる、制度・ルールが十分に検討されていない等があるとのことです。
これを手動する人材が必要だと感じました。
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