2014年12月21日日曜日

総務省・文部科学省 地方就職を推進

総務省と文部科学省は地方での人材不足を解消するため、地方就職促進の対策を検討しています。

現在検討されているものとして、奨学金を利用した対策を行うことを明らかにしました。

検討内容は、地方での就職を行うと奨学金を減額するそうです。
奨学金を利用しているのは2012年の情報ですが、大学生:52.5%、修士課程:60.5%、博士課程:66.2%います。人数は2,569,349人、修士課程:175,980人、博士課程:74,779人います。
本対策でどの程度利用するかわかりませんが、1,348,908人、106,468人、49,504人が対象となるので結構有効でありそうな気がします。

総務省と文部科学省ともにかなり前向きに検討するとのことです。




今回、奨学金ということで大学生なら絶対に知っておいた方が良いサイトを紹介します。

給付型の奨学金の団体を一覧化いるサイトです。
給付型は返却の必要がありません。また、組み合わせも可能なものもあるので是非利用しましょう。

返さなくていい給付型奨学金をくれる団体
http://syougakukin.liblo.jp/archives/67540341.html


また、個人的にはあまり現実的ではないと思っていますが参考情報ですが、民主党は奨学金のすべてを給付型にすることも検討しています。
民主党は第47回衆議院総選挙でマニフェストに記載しています。今回議席も増やしたのでもしかしたら実現するかもしれませんね。

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