EUでgoogleに対して「忘れられる権利」の適用をすることを要請していました。
そこでEUはガイドラインを策定し、開示しました。
このガイドラインは必須ではなく、あくまで推奨になっています。
今までは、メンテ作業が非常に大変なので断っていましたが、プライバシーの侵害になるということで適応することを裁判所で決定しました。
本裁判で決定したのは、フランスドメインなどEUに所属する国だけのものに限って削除でしたが、ガイドラインでは.comも対象になります。なぜなら、EUドメインと.comの差分を見ることで誰が何を消したのか予想できてしまうためです。
今のところ、対象はgoogleだけですが、この範囲いずれ他の検索サイトも対象になるでしょう。
他にも今後はSNSも対象になることが想定されます。
プライバシーって難しいですね。
日本人以上に海外の人はプライバシーに対して敏感な気がします。
ちなみに私はまったくプライバシーを意識しません。
だって、すべてをのぞかれても恥ずかしくない生き方をしているつもりだからです。
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